2009年10月22日木曜日

ちょっぴり遠出

高速域の不具合も通常走行で使う範囲では出なくなったので
具合を確かめるために少し遠出してみることに

とりあえず 自転車でも何度も走って慣れた
宮ケ瀬ダムを回るコースを設定
(自分の家は神奈川県中部 約80kmのコース)

トライクでカーブの多い道はむずい...

とはいえ 快調にダム湖までは到着
湖岸のゆったりとした道で高速域の具合を試すと...

ブゥゥゥン

!!!?

突然の失速

やっちまったか?

路肩に寄せて再始動させてみる
セルは回るけど点火しない

まずは左側を覗いて燃料と負圧のラインをチェック  問題なし
次に右側に回ってみると
プラグケーブルがダラーン

走行前にチェックした時に逆に中途半端な状態にしてしまったようです

トラブル対策で色々替えた時に
ケーブル付きのレーシングIGコイルに替えたままにしてあったのですが
プラグの端子につけるターミナルナットがなくなってる...
ネジで止まってたものが何故(笑

とりあえず 元のプラグケーブル類も車体につけたままにしているので
そちらにつけかえて走行再開

快調快調


気まぐれでコース変更して走っていたら


ここまで来てしまいました

山梨県です
家から80kmナリ
もっと走ったように思っていたけど ずっと山道だったのでこんなものでしょう
帰りも山道に苦戦しつつも 不具合なく走行
走行距離 159kmナリ

帰宅時には暗くなっていたので細部のチェックはしていないですが
高負荷気味の走行でもこれくらいでは問題なさそうです

2009年10月21日水曜日

ホーシング補強&オイル交換

だいぶ暇になったのでここぞとばかりに整備を進行

まずは高速時のトラブル対応と平行して進めていたホーシング補強
単管とジョイント部品とクランプを使って作成
見事に素人仕事の溶接です(笑
体重をかけた程度ではびくともしない程度には出来てるのでよしとします

こんなものでも効果があるのか 単に重量が増えたせいなのか
手がしびれるほどだった エンジンの振動が少し収まり
接地感が向上したように思えます
(写真では単管のままですが 今は黒に軽く塗装)

そして 前回ショップで交換してもらってから1100kmほど走行したので
オイル交換
今回は自分で挑戦してみます。
ちょぴり上のグレードを選択
今回はフラッシングオイルで洗浄してみます

下側のボルトから廃オイル取り出し
(他のブログの記述ではドレンは別のようだったけどショップと同じところから)
火傷対策に軍手のしてビニール袋をかぶせてボルトを回す

これが 抜いたオイル
黒い....
1000kmも走れば真っ黒にはなるとは書かれているのでこんなものか?
金属粉とかは全くなし 気になるのは薄い金属片があった事程度

で フラッシングオイルを注入して
説明書きにあった通り5分ほどアイドリングして洗浄

すごく....黒いです
動作に問題があるかどうかはともかく
精神衛生上 やってよかった気分

次のオイル交換はどうしようかな
普通のスクーターと同じくらいの距離まで延ばしてみようか

2009年10月20日火曜日

トラブル解決?

相変わらずの高回転域でのゴゴゴ音ですが

プーリー ウェイトローラーあたりを交換した後に
実際にはエンジンまわりだったと気づいたので
改めて情報を検索....

チューブ関係は交換してあるものとしてスルーしてたけれど
中華系トライクのブログを色々読み返してたら
アクセルオンで回転数あげたらノッキングその時、負圧ホース潰れてる
なんて記述が...

まさかこれ??
自分のトライクのマニホールドから出てる負圧ホース部分をチェックしてみると
だいぶ熱でふにふに・・・
キャブをいじっている時はあまり気にしていなかったけれどまさかこれ?
とりあえず特に柔らかくなってる部分を切って短くして
テスト

気のせいか少しだけ改善?
フューエルホースとパワーバンドを買ってきて接続
70Km台までは加速できるようになりました
音が鳴りながらも無理すると一時的に80kmに届くことも

だめもとでカー用品店で買ったバキュームホースを取り付け

さらに微妙に改善???
75km/hぐらいまでいける感じです

最高速度の方はともかく今回の変更で良くなったところが
減速時にエンジンブレーキ状態にするとエンジン回転数があまり下がらないのか
ゴツゴツしてたのが解消 心なしか全体的にエンジン音が小さくなった気が
エンジンの特性だと思っていましたが こんなところが影響するのですね

とりあえず今回の一連の変更で市街地走行では問題なくなった感じです
制限速度はともかくも 近くの幹線国道やバイパスの流れは80km/h前後...
やはり そのあたりの流れにのれるようにはしたい感じです

2009年10月17日土曜日

ドライブベルト到着

オークションで落としたスペイシー用のドライブベルトが到着
右が新しいもの
製品の表記を見ていた時に思ってはいたけど
消耗した今のベルトよりも細い...
(長さは今のベルトとほぼ同じのよう)
これは社外品だけれど 速度が出ないってショップの人の話はこれのことか?

装着して試走した感じ やはりもっさり気味
ゴゴゴも収まらず

そして 一通り走った後に気づく
音の正体がエンジンの方なのか それ以降なのか切り分けしてないぃ!
本当はプーリーを外せた時点で(ウェイトローラー交換する前)
プーリー外した状態で挙動を試すべきところだった!!

結果
エンジンだけで回しても音が!
吸排気か 燃料か・・・
ふりだしに戻ってしまいましたね

そんなこんなしてる間に
テスト走行中に 2000km突破
遊びながらとはいえ 調整走行だけで600kmかぁ(笑

2009年10月15日木曜日

ウェイトローラー交換

当初ショップに看てもらうつもりだったけれど
自分でやれるとこまでやってみるってことに変更

ドライブベルトは交換が必要なようにはみえないので
ウェイトローラーをチェック

デイトナのシザースホルダーを購入して
プーリーフェイスをおさえている17mmのナットを...
外れない
普通のラチェットでは体重をかけてもハンマーでたたいてもびくともしない

ラチェットのグリップをパイプに通して体重をかけて えいっ♪
『パキッ』
プーリーフェイスを割ってしまったブログ記事も見かけていたので一瞬焦ったけど
回りました  かなり固い

で 外したローラー

部分的に削れたり 表面がなめらかでも楕円形に減っていたり
ただ これだけで振動や音が出るとも思えないのですがどうなんでしょうね

ちなみに 外したローラーは直径18mm 幅14mmで6つ合計で82g
調べるとリード110のエウィトローラーがこの規格らしく
Napsまで走って購入 元とほぼ同じの14g×6にしてみました
(こっちはスペイシーのものとは違うものが使われているようで 先に買わなくてよかった)

他の車種のものより少し割高のようで
元のもののように1500kmで交換 とかにならないように願いたい

で 組み付けた結果
音の出る速度域がやや上になったものの まだゴゴゴ音は出る
ということはベルトかぁ (発注済みなので 待ち)
70km/hまではいくから周辺の流れの速い道路でも困る事がないのだけれど

組み戻す前に少し気になってチェックした所がこれ
プーリーとフェイスを合わせた状態で ノギスの幅は20mmに

初期の頃に着けたと思われるベルトの跡と合致
さらに 19.7mmにすると内側についている跡と合う
ここまでベルトが上がってるってことですね
どうやら プーリーが完全に閉じる状態で騒音が鳴ってる可能性があるようで

この プーリーが当たってしまう状態 これでいいのかなぁ
(検索している時に見かけた幅を狭くする加工 やってしまおうか...)

因みに
プーリー径 10.7cm ドライブフェイス径 11.5cm クラッチ外径13.6cmでした

2009年10月8日木曜日

プーリーケースを開けてみる

週明けにショップにとりにきてもらって見てもらうことになっていたのだけれど
雨やら台風やらで伸びてまだ看てもらえず

台風一過で午後には天気が回復したので
自分でベルトの状態を確認してみようとプーリーケースのカバーを開けてみた

8本のボルトを外して手前に軽く引っ張ってみるけど ? 外れない
同型のエンジンを使ってるトライクユーザーさんのブログで
ガスケットを破ってしまっていたので注意しつつ指のかかる部分で引っ張る

やっちまったぁ(´・ω・`)
どうやらケースがずれないようにするピンやガスケットの接触部分に
錆が浮いてて固着してしまったようです
カバーの方にひっついてた方はカッターナイフを使ってこそぎ取ってもうまく外れませんでした

とりあえず開けたことだしベルトのチェック
見た目にはきれいな状態のような
ベルトの幅を計ってみる     19.7mm...
742 20の表記が長さ:幅なら 初期状態の幅が20mmで問題になるほどは減っていないような

ショップさんに聞いた話だと
スペイシー125(JF04)用のが合うけど環境対策車になって最高速が伸びないかもとのこと
そしてオークションとかで見てみても社外品の流通も少ないみたいな感じで
バイクショップチェーン各店を回ってみても店頭在庫してるところはないみたい
(注文すれば普通に手に入るのだろうけど)
もっと入手性のいいものはないかと各社のドライブベルトのサイズを調べてみる
以下完全なメモ書き
18.5x784mm リード100
18.5x733mm スペイシー100
18.0x750mm リード50(AF48)
17.7x771mm グランドアクシス
19.0x788mm アドレス110 (キタコ製19.7x783mmデイトナ20.1.7x785mm)
21.9x765mm シグナスD?
やはりそれぞれで微妙に違うようですね
似たようなGY6系の台湾バイクでも10cm以上ベルトが長いものも
その長さだとビックスクーター用のベルトも視野に入るのにようで

2009年10月2日金曜日

CDI試してみた

ショップの人は簡単には壊れないとは言われたものの
逆に壊れやすいような表記も見かけるので試しにオークションで落としてみた
どうせ買うなら と 同等品じゃなく
レーシングCDIを試してみる 送料代引き手数料まで入れて1400円弱也

端子確認
残念! コネクタ形状が違う
確認不足でした

とりあえずネット上の情報を元に結線を調べてみる
ほとんど同じような感じ

小型マイナスドライバで”かえし”の爪をおさえつつ
コネクタから端子部分を取り出して
トライクの方に一本一本差し込んで
調べた通りに結線(二本ある緑線は両方トライク側の緑に)

そしてガムテープ固定
仮設とはいえ 汚い

そして試走......  またしても効果なし

ただ なんかエンジン音の具合がなんか違うような
ビビビビビって感じからボボボボと高音成分が抑えられた感じに

これがいい状態なのか悪い状態なのか分からないけれど
端子加工きっちりして動作に問題がなければしばらくこちらを使ってみようかな
(そもそも適合するものなのかも不明)